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眠れぬ夜に思うこと(人と命の根源をたずねて)
ブログ紹介
小生は地方で整形外科医を生業とする者です。
名をSHOと申します。
趣味はバドミントン。
2004年4月、試合中にアキレス腱を断裂。
これをきっかけにして掲示板で発言するようになり、その内容を編纂してここを立ち上げた次第です。

注)当方、既存の宗教団体とは一切関わりがないことを明言しておきます。





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タイトル 日 時
<水分摂取の重要性>
■口渇感という幻 通常、人体は脱水状態に陥らないため、口渇中枢と呼ばれる脳の働きによって口渇感という幻をつくりだす。しかし、幼少期はその機能が未熟であるためか、体が脱水に傾いていても、さほど口渇感を覚えない場合がある。同様に、肉体の老化に伴い、口渇中枢の機能が衰退することで口渇感が不足し、十分な水分摂取を怠ってしまうようになる。男女ともに30〜40代頃からその傾向が現れ始め、60代以降ではそれが顕著となる。口渇感が不足するということは、喉の渇きを満たすだけの水分摂取では脱水が必発であるというこ... ...続きを見る

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2018/12/07 19:23
<トミー・ジョン手術は必要なのか>
メジャーで活躍する大谷選手が肘関節の内側側副靭帯損傷のため、トミー・ジョン手術を受けるのだという。しかしながら、MRIで内側側副靭帯にいくらか所見があるからといって、それが症状の原因だとは限らない。画像所見は本当の原因ではなく、引き起こされた結果の一つに過ぎない場合も多いからだ。 ...続きを見る

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2018/10/01 08:50
<ダイハツ・ヨネックス・ジャパンオープン2018観戦記その3>
さて、その試合中、興味深いシーンがあった。レシーバーとなった奥原選手が、相手に「待て」のポーズをとっているのに、マリンがサーブを放つシーンが度々あったのだ。これに奥原選手が注意するよう審判に促したところ、対する審判の判断は意外なものだった。何と、むしろサーバーを待たせた奥原選手のマナーの方が注意される結果となったのだ。 ...続きを見る

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2018/09/18 08:54
<ダイハツ・ヨネックス・ジャパンオープン2018観戦記その2>
桃田選手のウィニングランの後、先輩のところに行こうと試みたが、すぐに女子ダブルスの試合が始まったため、席に戻らなくてはならなかった。福島広田ペアの試合もまた、ランキング一位を証明するかのような圧巻の試合運びだった。世界選手権は後輩が決勝戦の相手で受け身に回ってしまったためにタイトルを逃したのが気の毒ではあったが、この大会ではその実力を十分に発揮する形となった。それにしても、こんなに日本バドミントンが強くなろうとは、我々の世代にとっては夢のような出来事としか言いようがない。かつて、日本女子バドミン... ...続きを見る

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2018/09/18 08:53
<ダイハツ・ヨネックス・ジャパンオープン2018観戦記その1>
近年、国際バドミントン大会では、日本人選手が決勝戦に残るケースが飛躍的に増加してきた。この流れは東京五輪に向けた日本バドミントン界の努力と選手個人の研鑽によるもので、年に一度、秋季に東京で開催される国際大会、ジャパンオープンでも同様の現象が起こるに違いないと予想された。 ...続きを見る

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2018/09/17 21:09
<診断材料としてのMDS>
■疾患の理解 Medical Dynamic Stretchingを施行するようになって、これまで原因不明と言われていた種々の整形外科疾患に対する理解が深まった。医学は概ねそれらを弁別することを専らとする学問であるが、ここでは逆に、ばらばらに考えられていた病気の共通項を整理してみる。 ...続きを見る

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2018/05/16 12:47
<整形内科学のすすめ>
■外科医の勘違い 筆者がMedical Dynamic Stretchingの理論やテクニックについて、同業者である整形外科医に話をすると、「医者が柔道整復師や理学療法士の真似をするのか」と、驚き呆れられることがしばしばある。それは主に注射や手術といった侵襲的な治療を行うのが医者の仕事であると思い込んでいる人たちからであるが、本来、患者にとって理想的な医者とは、自分の病気の根本原因をつきとめ、手術も注射も、そして内服薬さえも用いることなく治してくれる治療家のことではないだろうか。それらの治療は... ...続きを見る

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2017/11/22 13:10
<原子力ムラにとって「不都合な真実」>
<ネット記事より引用開始> 原子力ムラにとって「不都合な真実」となるふたつのニュースが埋もれてしまっていると、『週刊プレイボーイ』でコラム「古賀政経塾!!」を連載中の経済産業省元幹部官僚・古賀茂明氏は指摘する。 ...続きを見る

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2017/05/15 22:52
<Medical Dynamic Stretchingの実際G救済>
■引退したアスリートの危機 問診票で患者のスポーツ歴を調べるようになって、過去にアスリートとしての経験が濃密な患者程、引退後に急激な身体的不調を患っている傾向が強いということに気づかされた。おそらく、引退によって急速な神経伝達機能の低下を来し、アスリートとして築き上げた強靭な筋肉が弛緩不全を生じて、通常人よりも過大な負荷が骨格に加わることで、関節破壊を招いているものと考えられた。 ...続きを見る

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2017/02/18 17:43
<Medical Dynamic Stretchingの実際F注意点>
■本当の治療とは 近年、インターネット上では柔道整復師たちが異口同音に、筋力強化が治療法として間違っていることを堂々と宣言し始めている。彼らは整形外科学に染まっていないので、自分たちの実感に基づいて筋力強化が間違っていることを悟ったのだろう。まじめに治療家として研鑽を積んでいれば、気づいて当然の話。本当は筋力強化ではなく、筋肉の弛緩を促すことの方が治療になるのだ。 ...続きを見る

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2017/02/16 12:28
<Medical Dynamic Stretchingの実際E頸椎>
■フローズン・ネックの治し方 ある朝突然、起床時から首の痛みで頸椎が可動域を失い、借金があるわけでもないのに首が回らなくなってしまう病気がある。フローズン・ネックだ。小児の場合、リンパ節炎を原因とする炎症性斜頸であることも考えられるが、成人の場合、ストレート・ネックや後弯の重症化によって生じている場合が多い。それは斜角筋の弛緩不全によって生じているため、斜角筋をターゲットにしたMDSが著効するのであるが、初診時には筋組織内脱水が高じている場合がほとんどなので、無理やりMDSを試みるべきではない... ...続きを見る

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2017/02/15 18:04
<Medical Dynamic Stretchingの実際D前腕>
■へバーデン結節の治療 ある病気で、手の外科の専門医から大学病院を紹介された挙句、そこでも装具を渡されただけで、歳のせいだから仕方がないと諦めるように言われた患者が当院を受診してきた。患者の病名はへバーデン結節。手指の遠位指節間関節に生じる変形性関節症だ。一般的には女性に多い変形性関節症なので、女性ホルモンが関係しているだとかなんとか、怪しげな理屈で説明を試みられている病気である。ありふれた病気であるにも関わらず、手術が不要であるため、リウマチと異なり、整形外科の外来では、さほど本気で取り扱わ... ...続きを見る

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2017/02/13 00:53
<Medical Dynamic Stretchingの実際C肩>
■予防手段としてのMDS これまで治療法として紹介してきたMDSであるが、筋肉に生じた弛緩不全を解消するという効果に鑑みれば、MDSは怪我や病気の予防法としても効果が高いということが示唆される。実のところ、スポーツ選手が患う肩腱板損傷や膝前十字靭帯損傷、あるいは半月板損傷は、単なる不運によってもたらされているのではない。怪我に至るお決まりの道筋を辿っている場合がほとんどなのだ。故に、その道筋に変更を加えることができさえすれば、それらは全て回避できる可能性がある。 ...続きを見る

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2017/02/02 12:44
<Medical Dynamic Stretchingの実際B功罪>
■筋力強化が治療になるのか ここまでMDSの効用と筋力強化の弊害について論じてきたが、脱力が肝心だ、などと言ってみたところで、なかなか理解が得られぬ相手も多いに違いない。多分、その急先鋒は同業者である整形外科医だ。実際、筋力強化を目的とした現行の運動療法でも、それなりの治療効果が認められるからだ。ここでは、何故、既存の運動療法が筋力強化を目的としていても症状を改善させてしまう場合があるのかについて論じてみる。 ...続きを見る

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2017/01/30 14:55
<Medical Dynamic Stretchingの実際A膝と腰>
■ダイナミック・ストレッチとMDSの違い 現在、ダイナミック・ストレッチはスポーツ前の準備体操のような位置づけにあって、医療現場でそれほど用いられているわけではない。なぜ、この方法に筋肉に対する弛緩作用があるかといえば、それは筋肉の収縮と弛緩とをコントロールする神経伝達機能の活性化が促されることによると考えられる。例えば、肘関節の屈曲を行う場合、主動筋となる上腕二頭筋には収縮を促す信号が中枢より送られる一方、拮抗筋である上腕三頭筋に対しては、抑制性の信号が送られることで滑らかな屈曲運動が可能と... ...続きを見る

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2017/01/27 14:13
<Medical Dynamic Stretchingの実際@序論>
■既成概念を疑え 一般的に整形外科医は、変形性関節症の予防や治療の方法として筋力強化を推奨している。「関節周囲の筋力強化で、関節の運動を力学的に安定に保つことができるから」というのが、その主な理由である。これは、筋力低下と変形性関節症とは互いに関わりが深い(相関係数が高い)ということが学術的に証明されているため、まかり通っている理屈である。確かに、レ線学的に明らかな変形を認める症例が高齢者に偏るのは当たり前で、高齢者においては筋力が低下しているのも当たり前だ。つまり、両者の相関係数は、調べるま... ...続きを見る

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2017/01/23 01:44
<水虫の画期的治療法>
水虫は白癬菌と呼ばれるカビが原因で起こる皮膚病である。よって入浴後に掻痒感が増悪するのは、適度に水分とエネルギーを吸収した白癬菌が活発化するからだ。 素朴に考えてみれば、相手はカビという生き物なのだから、軟膏などの化学物質による攻撃だけでなく、物理的な攻撃も有効であるはず。 ...続きを見る

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2016/12/14 00:24
<ISは武力で制圧できるのか>
ISの残虐さが詳らかになるにつれ、彼らに対しては武力による殺戮、殲滅を支持する声が巷で高まっている。これまでのテロ集団とISとでは質が異なるから武力掃討もやむなしと誰もが思うようになっているのだろう。だが、それこそは時の気分に流されやすい大衆的発想でしかない。IS誕生の歴史を振り返れば、米英側が武力行使を繰り返すことでテロ集団もまた変質し、より凶暴になってきた過程を窺い知ることができる。それは用水路に潜むボウフラを殲滅しようと殺虫剤をまいた結果、よりタフで悪質な蚊が増殖して住民がしっぺ返しを食ら... ...続きを見る

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2016/05/03 12:01
<ヨネックス・オープン・ジャパン2015観戦記>
以前にも書いたが、ヨネックス・オープン・ジャパンはオリンピック前年に観に行くのがもっとも面白い。この時期、オリンピックを目指す各選手のモティベーションとコンディションが最高潮に達しつつあるからだ。ただ、残念なのは今大会が世界選手権直後にあるため、有力選手の疲労が回復しておらず、パフォーマンスが十分でない場合のあることだ。 前回、この大会を観に行ったのは、ロンドン五輪前年の2011年だった。男子シングルスのリン・ダン観たさに特別席を購入して決勝戦を観に行ったものの、決勝にあがってきたのはチェン・... ...続きを見る

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2015/09/21 23:08
<脱原発の壁>
原発問題に関していえば、日米原子力協定による呪縛のために、そもそも、日本政府は原発をどうこうできる立場にない。日米間の取り決めは全て日本国憲法の上位にあるため、外務官僚と米国政府高官とのやりとりで原発停止にNO.となれば、いくら国民の選んだ首相が脱原発を決めても、潰されてしまうという構造的な問題があるのだ。 現状、日本国民には独立国家の国民に当然認められているはずのあらゆる権利が事実上存在しないとみてよい。この現実に気づくことなく、何をどう騒いでデモをを試みたところで意味はないのである。 ... ...続きを見る

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2015/08/22 22:20

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