テーマ:線維筋痛症

<症例提示①>

29歳女性 調理師 前医の紹介で当院受診。 S)五か月前より右上肢全体に痛みとしびれがあり、前医を受診するも症状は悪化傾向。 症状増悪時は箸が使えないほど右手に震えが生じる。 ADL: 鍋が持てない。箸の扱いに支障が出る。 O)初診時、右上肢に明らかな腱反射の異常や病的反射を認めず、上腕、及び前腕筋には圧痛と硬直あり。…
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<線維筋痛症を患う方々へ>

■思い当れば今すぐ水分摂取を 筆者の論考をご覧になって、ご自身の発症に思い当たる方々が少なからずおられるはずです。実際、筆者の外来では、線維筋痛症の診断基準を満たす患者さんの全てで、この慢性脱水状態が当てはまり、水分摂取の継続を促すだけで治癒に至ります。勿論、例外はあるかもしれませんが、寧ろ、そうした例外は線維筋痛症とは別の病気である…
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<どうして線維筋痛症は難病になったのか>

■整形外科学の過ち 線維筋痛症は単純に慢性的な脱水で起こる全身の筋肉に生じた弛緩不全に他ならないというのに、何故難病となってしまったのかといえば、これはある意味、整形外科学の責任だということができなくもない。 現在、整形外科領域における変形性関節症は、いずれも筋力低下によって起こるといわれ、どこそこの関節痛には、どこそこを鍛えよ、と…
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<水分摂取の重要性>

■口渇感という幻 通常、人体は脱水状態に陥らないため、口渇中枢と呼ばれる脳の働きによって口渇感という幻をつくりだす。しかし、幼少期はその機能が未熟であるためか、体が脱水に傾いていても、さほど口渇感を覚えない場合がある。同様に、肉体の老化に伴い、口渇中枢の機能が衰退することで口渇感が不足し、十分な水分摂取を怠ってしまうようになる。男女と…
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