眠れぬ夜に思うこと(人と命の根源をたずねて)

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zoom RSS <環境問題の本質>

<<   作成日時 : 2013/04/20 13:40   >>

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近年、人為起源二酸化炭素原因地球温暖化説が常識となって、環境対策といえば二酸化炭素排出の低減であるかのごときだ。だが、これを削減することが果たして本当に環境問題への取り組みだといえるのだろうか。

そもそも地球環境問題とは人間中心的なものの見方である。自然界がどれほど汚染されようとも、地球様がお困りになるわけではない。環境汚染は結局、人間の生存環境を脅かすことになるから問題になるだけだ。けれども、文明を創出してのける複雑な人間の活動は否応なく環境を汚染する様々な有害物質を排出せざるを得ない。当たり前の話だが、我々は排泄物なしにはいかなる活動を行うことも不可能なのである。

多くの場合、自然は我々の営みに対して実に寛容だ。二酸化炭素は植物の呼吸によって速やかに酸素へと変換され、その他の有害物質は自然循環の中で希釈、濾過される。即ち、環境保護とは、我々が自然の持つ解毒作用を超えない範囲で排泄活動し、可能な限り自然が短期間に解毒可能な種類の排泄物を選択することにあるといえるだろう。

この意味で、植生が十分にありさえすれば容易に分解可能な二酸化炭素の多寡を騒ぐのはナンセンスであるし、二酸化炭素を出さないという理由で原発の有用性を説くのはナンセンスを通り越して愚劣の極みだと言わねばなるまい。核廃棄物は生物にとって無害となるのに何万年もかかるのである。核廃棄物に限らず、二酸化炭素のかわりに自然が分解困難な有害物質の排出を選ぶのは、環境問題の本質を見失っているとしか言いようがない。実際、窒素酸化物や硫黄酸化物など、二酸化炭素よりもはるかに問題としなければならない物質は山ほどある。

もし本当に今日の地球温暖化が人間活動由来の二酸化炭素濃度の上昇で起こっているなら、その対策はいたってシンプルで良いはずだ。それはつまり、植生を保護育成することである。ちまちまと自動車の排ガスに含まれる二酸化炭素を規制することに、一体いかほどの意味があるだろうか。それは家畜の吐息を規制しようとするのと大差がない。制限を課す物質を選ぶ基準は、生物にとって直接的に有害であるかどうかと、自然が容易に分解可能であるか否か、これに尽きるのではないだろうか。

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