眠れぬ夜に思うこと(人と命の根源をたずねて)

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<<   作成日時 : 2011/11/16 17:19   >>

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我々が暮らしている世界は4次元時空と呼ばれ、三次元空間に時間の一次元が加わったものだ。ゆえに、ある時点で観察される対象は、その存在の一断面に過ぎない。例えば、女性の外見的な美しさであるなら、それは永続的なものではなく、存在の時間的な広がりの中では、限られた期間でしか観察されない特別な性質ということができる。我々が知り得る対象は、その全てが存在の微分値でしかないというわけだ。

存在を時間の広がりの中で捉えるのは難しい。実際、美女の姿を見るとき、その老婆の姿までをも同時に見通すことは困難だ。もし、それができる男がいるなら、その男はいかなる美女のいかなる誘惑にも屈することはないだろう。しかし多くの場合、特定の時点の姿だけを見て物事は判断されてしまいがちだ。ゆえに、本当に何かを評価するなら、対象がその裡に秘める、もっとも変わらぬ何かを見つめるべきであるだろう。

原発や核兵器の行く手には醜悪な将来が確実に待ち構えている。それらはまさしく人間存在が生み出した利己心(エゴ)の権化であり、負の遺産なのだ。真価は時間で積分してみなければわからない。

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