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zoom RSS <ヨネックスオープンジャパン2011観戦記その4>

<<   作成日時 : 2011/10/01 13:41   >>

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ミックスダブルス決勝はチャイニーズタイペイ対デンマーク。残念ながら日本のイケシオは今年もふるわず初戦敗退。一体何がこの二人に足りないのだろう。容姿端麗、頭脳明晰、眉目秀麗、質実剛健・・・およそ足りないものはないかのようだ。しかしながら、良い試合をしても、後半に打ち疲れが生じてコンビネーションがばらばらになってしまう場面が時折観られる。池田選手の負担を軽減させるには、潮田選手の攻撃力を上げる必要もあるだろう。潮田選手のプレーはネット前からのクレバーな球出しに特色があるが、それに拘りすぎて、泥臭い攻撃を忌避する傾向がないでもない。敵わないとわかっていても、泥臭く打ち込んでいく場面が乏しければ、クレバーな球出しも生きてはこない。女子といえども、後ろから逃げることなく押し込んでいくことができなければ、男子にかかる負担を軽減できまい。良いコースを狙いさえすれば、女子のスマッシュからでも有利に試合を運ぶことはできるはず。決まることはなくても、押せるところを見せておく必要があるだろう・・・などと、頼まれてもいないのに無責任な素人分析をしてみる。これだから著名人は気の毒だ。ちょっと勝てないだけで、玄人気取りの素人から余計なお世話を焼かれてしまう。

女子ダブルス決勝戦でみせた技巧派チェン・ウェンシン選手の妙技は、ミックスダブルスにおいてもご健在だった。彼女のパートナーは眼鏡をかけた線の細い草食男子風で、肝っ玉母ちゃんに引っ張られている息子のように見えなくもなかった。試合内容の詳細については大会オフィシャルHPのレポートに譲るとして、まことに残念なことに、この試合では、線審の判定に不満を露わにしたデンマークの男子がラケットを放り出す場面があった。その気持ちそれ自体はわからないでもない。インと判定された球が、彼にはアウトに見えたためだった。判定の是非はさておき、スポーツマンにあるまじき行為ということで、彼には主審からイエローカードがつきつけられた。この試合でバドミントンにもイエローカードがあることをはじめて知ったという次第。ところがこのジャッジ、スロー映像でみると確かに際どくインサイドで、線審の素晴らしさが光っていた。つまり、自信満々な選手の主張も決してあてにはならないということだ。
ゆえに思うのだが、映像で追認可能な試合に限って、選手にビデオ判定を要求する権利を一試合に二回程度まで与えてみてはどうだろう。その場合、両方の選手が権利を行使したとしても、4度までだ。実際、一試合で勝敗に関わる微妙な判定となるのは多くて二つか、せいぜい三つなので、試合進行の大きな妨げにもならず、選手、観客ともに納得できる結果を得られるはずだ。関係者の皆様にご一考いただければ幸いである。

試合自体はこの日三つ目のファイナルの末、タイペイの勝利に終わった。だが、この時点で次の男子ダブルスを全部観てしまうと、予定していた時刻に帰りつけるかどうかが怪しくなってきた。カミサンの機嫌をとることを考えると午後10時台には帰宅したい。やむなく、次の男子ダブルは第一セットのみの観戦を決め込んだ。実際、地方から観戦に訪れている多くの人々にとって、このあたりが限界だったようで、ミックスダブルス終了と同時に、S席にも空席が目立つようになってきた。男子ダブルスはそのスピードの凄さ、ラリーの激しさから、バドミントンを知らない人でも、その迫力を楽しむことができる競技であり、全て観戦したいのはやまやまだったが、カミサンの恐ろしい形相と対峙するのは、ドイツ娘にマナーを注意してのけるより度胸が要る。ここは英断だと自分に言い聞かせ、第一セットが終わると同時に富山の御仁に別れを告げて帰路についた。なんとか6時50分発「のぞみ」に乗り込む。始発ゆえに空席も多い。恐る恐る座席からカミサンにメールを送ってみた。返事の出方次第で機嫌の良し悪しがわかるはずだ。だが、すぐには返事をよこしてもらえず暗雲立ち込める展開に・・・。


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